初物マダカ

hasiten

2006年06月15日 21:43

AM10時30分

仕事が溜まりに溜まっていますが本日は雨模様、風も東風がやや強く吹いていて

とりあえず今日は仕事は目をつぶってなにもない事にしようと溜まっている仕事は見ないふりをしてみました。で何をしたかと言いますとマダカ釣り。家を出る時かみさんが『晩はブイヤベースを食べたい。』などとのたまっているので昨日のtakeさんたちの釣果もあるので気合を入れて出陣です。

ところがポイントに着いてみると東風に打ち寄せられて流れ藻がひどくて釣りになる状態ではありません。それでもと無理やり流れ藻の間を縫って仕掛けを投入してみましたが最初にえさの車海老が海面上に飛び出てぴょんぴょんしたのですがあとはフグが齧るだけで1時間で挫けて帰港しました。

昼食の後それでもともう1回挑戦をしてみました。今回は流したいポイントが下げ潮の為瀬が出来かけていて流れが沖に払っていて流れ藻が苦にならない状態になっていました。ウキを見ていますと急に海面下に引っ張られて消えてゆきました。「ドキン。」5秒間口の中で数をゆっくり数えながらロツドを立てて合わせました。ガツンとした感触ののちはるか向こうの海面を飛び出してテールウォークしているマダカの姿が見えました。。「やった。」それほど大きくはありませんが今シーズン初物慎重にやり取りして取り込みました。47cm。すぐさま第2投同じあたりで再びウキが消しこまれました。合わせをくれたら先程と同じようにガッツンとした感触、すぐにまたえら洗いでしたがマダカが海面上で首を振ったらふっと軽くなり痛恨のばらし。そこですかさず第3投やはり同じ位置であたり合わせしてみたところ重量感がありません。あれ?また失敗したかな。ところが重量感はないのですがラインの向こうではかすかな生体反応がありへんだなと思いリーリングしてくるとなんとダツがかかっていました。少しむきになりながら第4投を入れたら携帯に着信があり日頃取引している部材屋さんが来ていてすぐに帰って来いで泣く泣くポイントを後にしました。
マダカの洗い身とマダカの肝。

↓ブイヤベース
マダカのあらでスープを作り(骨まで愛しました。)コンソメ、にんにく、たまねぎにみじん切、アサリ、イカ、トマトのホール煮、サフラン、白ワイン、マダカの切り身で調理。

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